ホストにハマって作った借金を過払い請求で取り戻した 石川県金沢市A・T様

■就職難の逃避先がホストクラブ

生まれも育ちも石川県の私は、「大学卒業後は地元戻り、石川県内の企業に就職する」と言う約束で、東京の大学に進学しました。

 

初めての東京は楽しく、石川県がいかに田舎か痛感しながら新生活を送っていました。

しかし、大学3年生になり就職活動が始まると、両親から石川県内の企業に面接に行くように重ねて言い渡されました。

ですが、当時は就職氷河期と言われる時代で、東京でも就職できないのに、地方の石川県の企業での新規採用はほんの一握りで、なかなか決まりませんでした。

 

そんな時、同じサークルで就職が決まっている友達が、「息抜きも必要。」とホストクラブに連れてきてくれました。

初めてのホストクラブではまるでお姫様扱いで、何度も不採用になって落ち込んでいた私にはとても居心地の良いものでした。

それから、就職活動がうまくいかないと一人でもホストクラブに行くようになり、お金が無くなるとレイクで借りて通っていました。

 

■夢の世界が壊れる

レイクの借金が上限枠ギリギリの150万円になるころ、やっと石川県の中堅企業に就職が決まりました。

そのころ、たまたま入ったファミレスでいつも行っているホストの人たちがいました。

少し離れたところに座ったので気づいていなかったみたいで、客や店の愚痴や悪口を言っていたのですが、その中で「○○って金あまり持ってないのに、しつこく店に来るよな~。」と、私のことを言っているのが聞こえました。

周りのホストも「そうそう」「無料チャームだけで粘るなっつうの」と相づちを打っているのを聞いて、心の中で何かがガラガラと崩れていき、それからホストクラブに行くことはなくなりました。

 

その後、逃げ帰るように地元に帰って就職したのですが、親には内緒だったのでレイクの借金はなかなか減ることはありませんでした。

それでも5年かけて返済をし、ホスト遊びのことは過去のこととして3年以上レイクの借金のことは封印していました。

 

ですが、30歳を超えて結婚することが決まり、両親は張り切って結婚式場探しなどを手伝ってくれますが、婚約者と私は貯金が乏しく「あと、30万円あればなんとかなるのに。」と思っていました。

そんな時に出合ったのが、レイクの過払い請求の広告でした。

レイクに過払い請求をすれば、いくらか帰ってくると言うことが分かり、両親や婚約者にばれないように過払い請求をしてくれる弁護士を見つけて依頼しました。

 

過払い請求をして3か月後に50万円が振り込まれ、無事に先日結婚式を挙げることが出来ました。

今は夫と二人、小さな賃貸マンションですが楽しく暮らせています。

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