家族全員の過払い請求が出来た 和歌山県和歌山市 W・G様

■和歌山での家族経営が裏目に

和歌山市内で父が経営している町工場は、母が経理兼副社長、私が専務で、他に従業員が3人いる小さなものでした。

下請けの中小企業ゆえにあまり儲けが少なく、常に事業資金繰りが厳しかったため父や母の名義で銀行などから借り入れをしていました。

 

ある日、父親から私の名義で200万円ほど借り入れをしてもらえないかと言われました。

従業員への給料が1か月遅れており、その他の支払いも遅れがちになっているため、もし小切手が不渡りになってしまうと倒産してしまうのですぐにでも必要と言われ、レイクから200万円の借り入れをして、そのまま父に渡しました。

 

なんとかその時は乗り切れたのですが、借金だらけの父からもすぐに返してもらえるはずもなく、15年経った時でもレイクへは毎月5万円近く払っていました。

 

■結婚を機に家族全員の過払い請求をする

家族揃って借金まみれのため、私は40歳目前にしていまだに独身でした。

「専務」という肩書きから寄ってくる女性もいましたが、借金だらけの実家の実情を知るとみんな去っていきました。

 

ですがその中で一人だけ、お世話になっている税理士の事務員をしている女性は、仕事上借金だらけであるのを知っているにもかかわらず付き合ってくれ、結婚の約束をしました。

8歳も年下の彼女でしたがとてもしっかり者で、家族も一目で気に入り親しくするようになっていたのですが、ある時「言いにくいのですが、一度借金について整理して話し合いませんか?」と彼女が両親がいる前でいった時にはびっくりしました。

驚いている両親と私をしり目に、「確定申告で帳簿などを拝見させてもらっているのですが、もしかすると過払い金請求と言う形で借金を減らせるかもしれないので、不躾ながら提案させていただきました。」と、いつもの優しい彼女ではなく仕事での顔で言ったため、両親も納得の上、借金がどうなっているか一通り調べることになりました。

 

調べていくと、会社名義の借金のほかに、父や母の個人名義のレイクをはじめとする消費者金融への借り入れがあり、家族全員だと1000万以上の借り入れがあることが分かりました。

その後は、彼女が先陣を切ってレイクなどの借金問題に精通している弁護士を探し、交渉や付添をしてくれました。

 

家族全員の借金問題をお願いしたため、弁護士事務所側も計算が大変だったようですが、個人名義の借金についてはすべて過払いが発生しており、父に800万円、母親に500万円、私に250万円もの過払い金があるとのことでした。

金額が大きく3人分の過払い請求であったため、レイクなどとは裁判となりましたが、無事満額の過払い金を受け取ることが出来、会社の方の経営も随分と楽になりました。

 

父も母も彼女をますます気に入って実の娘以上にかわいがっており、来年の結婚を楽しみにしています。

 

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