和解と裁判の違い

和解と裁判については簡単なイメージしかお持ちでなく、和解と裁判は対立するように感じるかと思います。しかし、和解と裁判は絶対的に対立するものではありません。裁判が始まる前も、裁判中も和解をすることができるのです。最終的に裁判所でも和解に至らなかった場合に初めて裁判官から「判決」を下されるという事になります。

それでは以下に過払い請求における和解と裁判を詳しく見てみましょう。

 

和解

和解とは当事者間の争いをお互いに譲歩することで争いをやめることに合意することを言います。司法の上では「私法上の和解」と「裁判上の和解」という2種類に分類することができ、これを簡単に言うと「裁判前の和解」と「裁判後の和解」となります。一般的に持たれている和解のイメージは前者の「裁判前の和解」に当たります。

裁判前の交渉であっても、弁護士を挟んでいるとレイクは決裂したら裁判という事が分かっているので真剣に対応してきます。

 

裁判前の和解と裁判中の和解には大きな違いが存在します。それは強制力の有無です。裁判中での和解は裁判官が関与しているので強制力がありますが、裁判前の和解は強制力がありません。しかし、手元には和解時にお互いに合意した和解書があるので、和解内容を破った場合は裁判をすることで強制執行することができます。従って、裁判前の和解であっても強制力があると言え、レイクも合意を守ってくれます。ただ、個人で過払い請求する場合は裁判をしないだろうとなめられる場合があるので、なめられてしまうと守らない場合があります。ただ、その場合も弁護士に頼み裁判を起こすことで強制執行することができるので、いつの時点でも和解は守られると言ってよいでしょう。

 

判決

判決とは、最後まで和解に至らずに争った場合に法廷で裁判官から争いの判断を下されることを言います。判決が下されると勝者と敗者が明確になり、その判決には強制力が伴います。裁判に発展したときの、判決まで至るか途中で和解するかは半々であるように見えます。

 

裁判になるとき

裁判前に和解するのか、それとも裁判に発展するのかは気になるところです。

その一つに過払い金の大きさがあります。その金額よって大まかな傾向があり、10万円や20万円など少額であればレイクは裁判の手間を考えて和解するケースが多いです。しかし、100万円や200万円など金額が大きくなるとレイクにとっても大きな案件ですので簡単には和解をしてくれません。そのため裁判に発展する可能性がとても高いです。

 

また、金額に関係なく、過払い請求の内容に法律上の争点があった場合は裁判に発展してしまいます。この場合は裁判でも判決にまで縺れ込むことを覚悟しておく必要があるでしょう。

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